音友（おとも）
Series 03─ フルート ─

まるで友達みたいに、音楽が身近に感じられる大人の音楽空間「カワイミュージックスクール」。その魅力を講師の先生が紹介する「音友（おとも）」。第３回目はフルート講師の立花雅和さんです。

フルートと言えば、オーケストラでも、吹奏楽でも華のあるメロディパートを担当。管楽器の中でも憧れを抱く人の多い楽器です。

「軽やかに明るく、そして時には重みのある音色を響かせてくれ、いろいろなことができるのが魅力です」とお話ししてくれたのはカワイミュージックスクール駅前スクールでフルート講師を務める立花雅和さん。月曜日と火曜日合わせて16人の生徒さんを担当しています。

リコーダーが好きだったことで、小学３年生からフルートをはじめた立花さんは、北海道教育大学卒業後、フランスの音楽院へ留学。本場で４年間、フルートを勉強しています。
「留学先の教授がよく言っていたのが、『音楽を楽しめ。生活を楽しめ。人生を楽しめ』。僕もただ技術を教えるだけではなく、フルートを通して音楽の楽しさ、人生の楽しさを伝えられるように、プラスαのレッスンを心がけています」。

レッスンテクニックはもちろん、フルートの音色のような優しくソフトな語り口で話す人柄も、立花さんのレッスンが人気を得ている一つの要因です。講師を始めて２年半ですが、ほとんどの生徒さんが長期間に渡りレッスンを続けているのもうなずけます。

「僕が受け持っている生徒さんは経験者、未経験者が半分ずつくらいです。それぞれの目的、レベル、ペースに合わせてレッスンしていきます」。生徒さんの中には、吹奏楽をしていたけれど、フルート以外を担当していたので憧れを持っていたという方や、友人の結婚式のために始められたという方もいます。また立花さんは演奏家として年20回以上ものコンサートに出演。その姿を見て、フルートを始められた生徒さんもいるそうです。
演奏活動も盛んに行うレッスン講師。まさにカワイミュージックスクールならではです。

講　師　立花 雅和さん
北海道教育大学芸術文化課程音楽コース卒業と同時にフランスの音楽院へ単身留学。帰国後、カワイミュージックスクールの講師を続けながら演奏活動も積極的に行う。12月19日（金）には「季の苑　エルムガーデン」にて行われる、青島広志のコンサート「'08ホワイトクリスマス」にも出演する。http://masaflute.blog36.fc2.com/

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カワイ ミュージック スクール 札幌駅前
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