壮年から始める新生活 第2回 (株)ろく舎

ノースアクセスが壮年世代のための、
元気でアクティブなライフスタイルを提案するシリーズ、
「壮年から始める新生活」。 今回は先月に引き続き、
シニア向けのお住まいについて特集いたします。
今回のテーマは「自由」と「安心」が共存し、
地域社会と「交流」する住生活についてご紹介いたします。

〈ノース・アクセス平成22年11月号〉


一般の方々や地域社会と交流して暮らすシニアライフ

 シニア向けのお住まいというと、ほとんどの方が全居室が高齢者向けとなっている建物を想像されると思います。事実、多くのシニア向けマンション・アパートはそうです。しかし、まだまだ元気な方にとっては、それを「閉鎖的」で「制約」の多い空間と感じるかもしれません。
 また高齢者だけで構成された空間であることから、若い方々や地域社会との交流も希薄になりがちになってしまう場合もあります。
 そこで札幌市内12ヵ所にシニア向け賃貸住宅とデイサービスセンターを展開する、株式会社ろく舎にお話を伺いました。
 同社が展開するシニア向け賃貸住宅の最大の特徴が、一棟まるごとシニア向けにするのではなく、基本的には一般賃貸マンション・アパートで、一部の住居をシニア向けに改修、さらに共用施設を設置している共存型の住居である点です。
 ひとつのマンションやアパートに若い人から高齢者まで幅広い年齢層が住むのは普通のこと。そこに、シニアに対しては24時間常駐スタッフの配置をはじめ、バリアフリー設備や各種サービスを付加するというのが同社のコンセプトです。
 これにより、シニアの皆さんには、一般の方々や地域社会とごく普通に交流する生活を送っていただきながらも、日常生活の安心や快適さを享受できるメリットがあります。
 もちろん基本は一般の賃貸住居ですので、日常生活については特に制約もなく、その中で共用食堂の利用やヘルパーなどの介護サービスなど、ご自身が必要と思われるサービスを選べる、まさに「自由」に生活できる住居と言えます。
photo02.jpg


一般的な賃貸住居とほぼ同等の家賃や初期費用

 シニア向け住居にはもうひとつ、「家賃や保証金が高い」という先入観をお持ちの方も多いと思います。
 先月号でもご紹介しましたが、シニア向け住居といっても様々な形態があり、分譲型や賃貸型でも保証金が必要なもの、権利金が高価なもの、いろいろあります。
 しかし同社の物件は、基本的に一般賃貸住居ですので、家賃や共益費などもほぼ同等で、また権利金も一般的な敷金程度となっています。
 あとは共用食堂利用や介護サービスなどのオプションを、生活レベルやライフスタイルに合わせてチョイスできるので、結果的に不要な出費を減らすことができるのです。


充実のオプションサービスをライフスタイルに合わせて選択

 具体的なオプションサービスは、1回のお食事から1日3食まで対応できる共用食堂があります。もちろん居室内にもミニキッチンがありますので、ご自分でお料理したり、ヘルパーさんに依頼することも可能です。また自社スタッフ及びヘルパーが24時間常駐していますので、日常生活のサポートや本人や家族からの相談に対応しています。また緊急コールの設置などにもオプション対応しています。
kyositu.jpg


多彩な形態のシニア向け住居の中からぴったりのお住まいを

 今回ご紹介したのは、ろく舎が展開するシニア向け住居の一例ですが、同社では北海道知事承認の適合高齢者賃貸住宅やデイサービスセンターなど、入居者の健康状態や要望に応じた住居も展開しています。シニア向け住居への入居をお考えの方は、一度同社に相談してみては。

株式会社ろく舎
札幌市中央区南1条西10丁目4番地 タイムビル4F
TEL.011-272-1158
http://rokusya.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://27.34.155.22/cgi/mt/mt-tb.cgi/261

コメントする

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)