福祉介護の現場が選ぶ 信頼の調剤薬局

全国に174か所のグループ施設を持ち、JR苗穂駅近くにある
介護付有料老人ホーム「Sアミーユ苗穂」。現在介護認定者100人
ほどが入居しており、その9割以上の方が医薬品を購入し、その大半を
処方しているのが日本調剤(株)北12条調剤薬局
この調剤薬局を選んだ理由を、前田太郎施設長にお聞きしました。

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決め手は、安心とサービス
ジェネリック利用で節約も


--なぜ、日本調剤を選んだのですか?
 当グループ施設では、医療・薬局との親密なやりとりが必要だと考えており、特定の薬局と提携しています。4年前の開設時には別の薬局を利用していたのですが、そことは提携できなくなってしまったため、日本調剤の北12条調剤薬局(以下、日調さん)にお願いしてみたのです。


施設長2011_11月号.jpg--第1印象はどうでしたか?
 北12条調剤薬局には当直の薬剤師さんがいるので、24時間連絡がつくというのが、ありがたかったですね。入居者さんで急に調子が悪くなったりする人もいますから。病院から薬局に連絡が行くと、すぐに処方してくれました。
 また、利用した薬代は、各入居者さんの指定口座から自動引き落しになっていますので、家族の方からも好評です。その都度支払っていては、どれだけの金額が薬代に使われたのか、分からなくなってしまいますので。


--以前の薬局と比べてどうですか?処方事例.jpg
 薬剤師さんが、薬を届けたり、処方したりするために1週間に2回ぐらいのペースで来てくれます。入居者の方との信頼関係を積極的に築かれているようで、「薬局の人は、今日は来ないのですか」なんて、よく言われていますよ。
 それに、各入居者さんの1回分ごとのいろいろな種類の薬を、袋に一つずつ小分けして処方してくれます。職員が毎回入居者さんに、「これと、これと、これを飲んで下さい」と分ける必要がないので、施設としては安心です。そのうえ、人件費などの事務諸費が軽減されて助かります。


--ジェネリック医薬品の利用状況は?
 残念ながら、入居者の方はジェネリック医薬品をあまり意識していないようです。ただ、つい先日、男性の入居者さんから、「ジェネリックに変えたいので試算して欲しい」と頼まれました。日調さんの試算の結果、薬代が安くなったので、その後ジェネリックに変えた
と聞いています。(医療費1割負担で、年間3520円安くなったとのことです)


--今後、施設長としてどのようなことを期待されますか
 他の薬局の方も営業に来られますが、なかなか日調さんのようなきめ細
かなサービスまでは難しいようです。ですから、そうしたサービスを通して入居
さんとの信頼関係をより深めてもらえれば、当施設にとっても入居者の方の満足にもつながると思っています。


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●情報局VOICE(フリーライター 紺谷充彦)
 ジェネリック医薬品と聞いて、「毎月の薬代が、1万円から3千円になった」、 「
節約できたお金で温泉に行けた」といった話が聞けるのではないかと思っていま
した。
 しかし、福祉介護の現場で聞こえてきたのは、「金額」よりも「安心・サービス」ということ。「お金のことは娘がやっているから。薬は先生が決めるし」と、入居者の女性
から聞いたとき、そうか......と思いました。
 数多くの調剤薬局の中から日本調剤が選ばれている訳は、私が安易に思いついた「安いから」という理由ではなかったようです。介護施設においてはジェネリ
ックはサービスの一環であり、安心できるサービスこそが大切なのだと感じました。


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申込先は、〒060-0061 札幌市中央区南1条西8丁目9-1
(株)ボンカーズ内 すこやか情報局「ジェネリック医薬品Q&Aプレゼント係」まで
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