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アンナのさっぽろハッケン日記Vol.17?旬な?キーマカレー
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昼休み時間にちょっと足をのばそうと自転車で走っていたら、市電通りで線路に車輪をとられて転んだアンナです。
そして運ばれてきたカレー。 木を隠すなら森の中…とは、昔どなたかが言っていましたが、 |
ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol.15?火のないところにセレブあり
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子 ヨコ子:ちょっとアンナさん、ワタクシついにセレブの仲間入りよ。 アンナ:???…どこらへんがですか? ヨコ子:お昼にたっぷり酵素を体内に取り入れてきたのですワ。 アンナ:ああ、酵素カプセルですか? ヨコ子:まさかっ。誰が平日勤務の昼間にそんな優雅なことを…。ワタクシが言っているのは「セックス・アンド・ザ・シティ」はじめ、海外セレブに人気のロハスなローフードランチよ。 アンナ:ロハスは聞いたことがあるけど…結局何なんですかね? ヨコ子:詳しくは下の写真をご覧ください。 アンナ:へー。加熱をしないんですか。つまり刺身とか? ヨコ子:まあ、肉や魚もいいんだけど、こちらのお店で出しているのは基本的には野菜。揚げたり焼いたりせず、生の食物が持つ酵素をそのまま食べることで人間の細胞が元気になるそうです。 アンナ:へー。酵素って聞くと洗剤をイメージしちゃいますけど、そもそも何なんですか? ヨコ子:酵素というのは、一言でいうとたんぱく質の栄養素…48℃以上にすると死滅するそう。あまり科学的な質問は受け付けておりません。 アンナ:じゃあデトックス効果を期待できるということですね!肌を露出することの多いこれからの季節、女子にとってダイエットは永遠のテーマですからいいかも。 ヨコ子:ローベジ&アボカド丼(680円)は酵素玄米ご飯に惣菜2種がのっていて、自家製スプラウトが添えてある丼です。 アンナ:おお、いかにもヘルシーそうですね。味付けはやっぱり薄味?控えめだったらご飯が進まないんじゃないですか? ヨコ子:いや、タマネギスープはじめ、どれも素材の味をしっかり感じられて十分満足感あり。お店の人が言っていたけど、動物性の食材を使わない替わりに、ナッツ類なんかをよく使うからカロリーは高くなることもあるそうな。 アンナ:意外ですね。 ヨコ子:そして、店入ってまず思ったのが、飲食店ならではの音とか匂いがしないのよね。 アンナ:飲食店の必須道具じゃないですか!いや、炒めたり焼いたりしないんだから、そうですよね。徹底してますねー ヨコ子:これが、ほんとの火の気がない台所。 アンナ:なんか、寂しそうじゃないですか!でも、特に暑くなる夏場なんか涼しいランチタイムを過ごせそうですねー(^O^) ヨコ子:続ければ きっとなれるよ セレブリティ (ヨコ子心の俳句) アンナ:なりたかったんだ…。 |
ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol13?カリスマ店主がいるうどん屋さん〜
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
アンナ:えっ!イケメンですか?どこですか?誰ですか? ヨコ子:ドードードー。おばさまです。中央区は南3条西9丁目にある、鉄鍋うどん 詩仙洞(ルビ=しせんどう)というお店です。 アンナ:おばさまか・・・。そして鉄鍋うどん・・・。鍋焼きうどんではないんですね。初めて聞いたけど、熱そう?。 ヨコ子:本棚やら猫の写真やらでいっぱいの店内に、各テーブルには山盛りの卵。一瞬「え、誰かの家に来ちゃった?」と、戻ってのれんを再確認したくなる“家感”。
ヨコ子:そして、独特のワールドをびんびんに感じているところに、浮世離れした風情のおばさまが出迎えてくれ、「時間かかるよ。大丈夫?煮込むからね」って。 アンナ:すでにタダものじゃないオーラが出てますね。 ヨコ子:しかも、メニューもなく聞くそぶりもなく、あたりを見回すと、食べているのはみんな黒い鉄鍋に入ったうどんで、メニューは、鉄鍋うどん(800円)一品のみなんだって。
ヨコ子:常連客と思われる人も多くて、たくさんの食器に埋もれながらうどんを食べていたおじさんは、おばさまに命じられて外から三つ葉入りの箱を運ばされていたり。おばさまと会話を楽しんでいた母娘がいたんだけど、食べ終わったら「ごちそうさま?」って言いながら、おばさまを通り過ぎて出口へ・・・。 アンナ:えっ!無銭飲食!? ヨコ子:いや、ツケなのかな、って思ったら、なんと会計がおみくじ方式。入口に置いてあるビンに千円札2枚をさして、箱からいくらかのダラ銭を「ごちそうさまー」ってお釣りとしてもらって帰って行ったよ。 アンナ:あーそういうことですか。全面的に、人を信用したシステムですね。なんか、名前からして仙人っぽい感じだし。 ヨコ子:そうかも。なんか飲食店というよりは、お寺とか集会所の雰囲気。囲炉裏を囲みながら、うどんを食べ食べ語り明かしたい。 アンナ: 囲炉裏があるんですか!? ヨコ子:いや、ないけど。 アンナ:・・・・・・。私も似たようなアットホームな店には行ったことありますけど、あんまりさっきのお客さんたちみたいに、お店の人と話せないんですよね。どうも、気後れして曖昧な返事をしてしまいがちです。 ヨコ子:それが年を取るにつれて話せるようになるんだよねえ。なんでだろう。恥じらいがなくなるのかしら。 アンナ:人って、特に女性は、段々と積極的になっていきますよね。 アンナ:卵の食べ放題って聞いたことない。 ヨコ子:上に載った三つ葉のシャキシャキ食感と、シコシコのうどん。そして、、甘みのあるゴボウがおいしかった。
ヨコ子:ぜひ行ってみて。知る人ぞ知る名物店主らしいから。これを、カリスマと言わずして何と言おうぞ!マイペースなんていう言葉じゃ語れないよ。歌人であり、エッセイや小説も人気の穂村弘の言葉を借りれば、“現実圧に負けない“強さ。 アンナ:は?なんですか現実圧って。 ヨコ子:人ってさ、大抵なにか人に見られながらすることって焦ったりするじゃない。 アンナ:そうですね。よく人に見られながら料理をしたりすると、焦って失敗したりしますよね(涙)。 ヨコ子:会計をしてお釣りをもらって財布に入れるまでのあのもどかしさが嫌で、穂村氏はポケットのあちこちに入れてなくすらしい。たとえ、「遅い」と言われても、自分の仕事を全うする強さを持っているのが現実圧に勝つことだから、正におばさまは勝利し続ける人。ファンになりました。人生相談をしてみたい。 アンナ:さっきの話じゃないですけど、年齢と気質なんですかね?。しかし、占いとか人生相談とか、好きですね・・・。 ヨコ子:なんでも、夏場でも変わらず鉄鍋うどんを出し続けるそうなので、今後も追跡報告します!
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ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol12?ずぼらと狂気のカミングアウト
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
ヨコ子:ほんと、永い冬でした。 アンナ春なんてわずかな期間なのに、服やヘアアクセサリーをはりきっていっぱい買っちゃいましたよ。おかげで財布はスッカラカン。だけど、ダウンの暖かさが忘れられずいまだにダウンジャケットを着ています。例えると、こたつをしまう季節なのに居心地がよくてしまえない状態です。 ヨコ子:例えると、とうに嫁に行く年齢なのに実家の居心地が良くて、いまだに独りな状態です。 アンナ・・・・・・・。ダウンを着ながら春だな?と思って歩いていたら、まさかの店名を見つけちゃいました。南1条西11丁目にある「ずぼら」っていうんですけど。 ヨコ子:ずぼらって・・・。また随分と堂々とカミングアウトしている店だね。 アンナそうなんですよね。ずぼらって「なまける」とか「だらしない」という意味なのに、店名にしちゃうなんて、なにか致命的にずぼらな所があるのかと気になって、行ってきちゃいました!! ヨコ子:ほお。確かに探りたくなるね。 アンナ店内は、喫茶店と食堂を一緒にしたような懐かしい雰囲気で、壁には野鳥やフクロウの赤ちゃんの写真が飾ってあり、かわいくて癒されます(*´艸`*)。でも、肝心なずぼらなところがなかなか見当たらないんですよ。ちゃんと分煙までされていますし。 ヨコ子:ほおほお。店の造りや内観にはないとすると、さては料理にあるんじゃない? アンナヨコ子さん、探偵みたいですね。
アンナそうですねきっちり美味しかったですよ。ほかにも、タコの和え物と、ひじきと高野豆腐、フキの煮物、ポテトサラダも付いていました。メニューは、ほかにも「サーモン焼き弁当」とか、「さば味噌煮弁当」などなど和食がたくさんありました。 ヨコ子:ずぼらなところが見当たらなくて面白くないなー。なんかないの?店主の靴下が左右違うとか、洗いものまでお客がやるとか、メニューがすべて時価とか。 アンナ:まさか、そんなわけないじゃないですか・・・。清潔感もあったし。 ヨコ子:湯のみ? アンナ:そう!セルフサービスだったのでコーヒーをいれようとカップを探していたら、店員のオバチャンに「その湯のみで注いで」って言われちゃって…。湯呑みでコーヒー・・・。欲張って注ぎすぎて胸焼けをおこしましたけど・・・(´Д`;)/ ヨコ子:アットホームじゃん。私も湯のみでジュースや紅茶を飲むよ。 アンナ:えーそうですかー。それと、コーヒースプーンが水の入ったカップの中にあって、みんなで使うんですよ。これらが・・・まさかのずぼらですかね? ヨコ子:まあね。でも、それはもしくはエコといえるかも。 アンナ:エコだったんですか・・・。ずぼらとエコは紙一重なんですかね。 ヨコ子: そうそう。だから、きっといまだにダウンを着ていたり、下処理が面倒だからサンマを家で食べないのも、ずぼらじゃなくエコなんじゃない? アンナ: そうですね!きっと、ずぼらって小さなことにはこだわらない寛容なことってことですよ! ヨコ子:去年の年末とあるラーメン屋を通りかかったら、看板に「本日は冷蔵庫のあまりモノでつくっているのでメニューはありません」って書いてあった。いやー、いくら年末だからって正直だわー、ずぼらだわー。でも、そこ美味しいし、これもエコだよね。エコって最高。 アンナ:それもすごいですね・・・。そういえば、店名つながりで「ボンカーズ」という私たちの会社名もわれながら変わってますよねぇ。 ヨコ子:電話かけた時も間違いなく聞き返されるうえ、「ボーカーズ」とか、「ポンカーズ」って言われることが多いしね。聞いた話しでは、「ポンタラス」っていうのもあったらしいよ。「ばびぶべボンカーズです」ってもう合い言葉の様に説明するしかないから、ならばいっそ「?バビブベボンカーズ」と改名したほうがいいんじゃないかと思うよね。 アンナ:え!?そんな意味が・・・ちょっとショックですよね。「ずぼら」に匹敵しますよ。 ヨコ子:そうだよね、人のこととやかく言えないよね。 アンナ:まあ、仕事にくびったけってことで良いんじゃないでしょうか・・・。 ヨコ子:そ、そうね。それに、お互い仕事はずぼらでもないし、狂気じみてもいないってことで。 アンナ:そうですね!じゃあ、これからも一心不乱に働きましょう!!!O(゚▽゚o)(o゚▽゚)o |
ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol11?「フツウ」の底ぢから
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
アンナ:あ、女流作家の。でも、読んだことないです。 ヨコ子:まああ! アンナ:どんな感じなんですか? アンナ:ちょ、ちょっとヨコ子さん、字が大きくなりすぎてません?力入りすぎですよ。 ヨコ子:ふふん。まだ、キミにはわかるまい。 アンナ:たぶん、理解はできるけど同調はできないかもしれないですねー。 ヨコ子:なぬう?それは言いすぎなんじゃ。昨今のアラサ―ブームなのかわからないけど、田辺聖子の小説が続々復刊されたり、映画化されたり。復刊本のキャッチコピーは、「時代が田辺聖子に追いついた」。 アンナ:田辺さんが50歳のときの作品となると、きっとまだいわゆる。 ヨコ子:あら・・・わかってんじゃないの。びっくりした。
ヨコ子:へえー(ほんとはかどってんの?)。そして、カウンターの端っこが私の特等席。さ、メニューを開こうかな、って思うけれど、てこなにメニュー表はございませんが、そこはどのメニューも700円均一なのでご安心を。 アンナ:メニューがないんですか!?なんかドキドキするなあー。置けばいいのに。 ヨコ子:ま、そこはお客とのコミュニケーションを大事にしているってことで・・・。 アンナ:そこまでひたってるとうどんがのびますよ。味はどうなんですか? アンナ:昼間から怖いから、泣かないでくださいね。 アンナ:ああ・・・結局スタンダードって強いんだと思います。癒されるし。 ヨコ子:チチチチチチチチチチ… アンナ:何すか!突然! ヨコ子:小鳥のさえずりだよ。お店にBGMとしてずっと流れているの。 アンナ:ああびっくりした(汗)。驚かさないでくださいよ。 ヨコ子:めずらしいよね。やっぱり、癒しの空間を目指しているのでしょう。 アンナ:でも、それならクラシックとか、ヒーリングミュージックでいいんじゃ・・・。 ヨコ子:そうして、微妙に癒されつつ食後のコーヒーを飲み、田辺べえにしばしひたって、たっぷり鋭気を養ったあと、女はコンクリートジャングルに帰っていくのだった。 アンナ:田辺べえになってますし。だったって・・・。なんで、小説風に幕を閉じてるんですか。 ヨコ子:じゃあ、今度田辺べえを貸してあげよう。 アンナ:田辺聖子がいいです。
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ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol10?ロマンコーディネーター?
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
ヨコ子:ん?ああ、あそこね。マニア心をくすぐられるようなお店がいろいろ入っているわね? アンナ:ええ、まあ。(知ってたか)そのビルの2FにあるLeAnnルアンっていう紅茶屋さんに行ってきました(゜▽゜*)♪すでに2回目です。 ヨコ子:おっ、初めての軽食系。 アンナ:そうなんですよ。今回はランチ以外も紹介しようと思って。 ヨコ子:ティーコかい。紅茶版のソムリエみたいな人のこと? アンナ:まあ、そうですね。略しませんけど。紅茶を淹れる時の温度や手順はもちろん、紅茶に合うお菓子の作り方までをマスターした人の事をそう呼ぶんですって。 ヨコ子:ほおー。で、やっぱりその人の手にかかると、紅茶が紅茶じゃないみたいな味わいになるわけだ? アンナ:いや、あくまでも紅茶の域は出ませんけど、っていうか出るわけがないですけど、 ヨコ子:私も紅茶好きで毎日2杯は欠かさず飲むけど、いつも味が薄くて紅茶フレーバーの白湯(さゆ)になるか、漢方茶なみの渋さになるか、どっちかだね。 アンナ:でも、飲むんですね...。 ヨコ子:やっぱドロッピングっしょ。 アンナ:受け売りの知識ですか。まあ、どっちの技術も大事なはず。 写真/スコーンとセットで900円。 ヨコ子:まあ、フレーバーだからね。 アンナ:わかります??ルアンではカップも選ばせてくれるんですよ。これは、なんとかっていうブランドの花鳥風月シリーズの赤バージョンです。 ヨコ子:良いな?、イギリス人になりたいかも。 アンナ:なにっ?突然。 ヨコ子:そう。あの3段トレイにお菓子のせて、優雅に紅茶を楽しむというアレ。 アンナ:それ余計怒られるし、そんな優雅なのは王朝時代だけじゃないですかあ??幻想、幻想! ヨコ子:でも、ロマンがあるよねえ。 ヨコ子:確かに。日本の3時のおやつとはわけが違いますよねえ...。 ヨコ子・ヨコ子:...。 アンナ:はっ!うっとりしすぎです! ヨコ子:えっ!柴犬もつくんだ?紅茶と柴犬っていう、アンバランスがまた、にくいね。 アンナ:柴犬はつきませんけど...、でもほんと満足できるお店ですよ?。 写真/柴犬くん。行った時はしっぽを振って喜ぶけど、帰る際は淡白な去る者追わずな性格。
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ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol9?辛さと甘さ、両方ください
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子 アンナ:ああー東方神起とかKARAとか。ワイドショーでやってたんですけど、KARAの月給って14万ウォンくらいらしいんですよ。日本円にすると、約1万円。韓国では14万ウォンって新人アイドルの平均給料らしいですけど、日本に進出してきてみてその安さを知ると、上昇志向が高いといわれる韓国人には耐えられないのかもしれませんね?。 ヨコ子:なるほどね。私、話のネタをふっておきながら韓国の芸能事情はよくわからないけれど、韓国料理は大好き。辛甘の味付けとか、野菜がふんだんに使われていることとか。もう毎日食べたい。 アンナ:私は野菜がキライですから今ひとつ興味がありませんが、たしかに韓国は長期保存がきくキムチやナムルなど、野菜の使い方がうまいですよね。 ヨコ子:そう、東急ハンズの隣、モスバーガーの上にあるソロモン亭は驚きだよ。月?金曜日までのランチセットは、ビビンバップやユッケジャンラーメンなど5種類が、毎日3種類くらいローテーションで選べるようになっていて、サラダ、小鉢、デザートのブドウとユズのゼリー、ご飯ものはスープまで付いて、しめて、ななななんと、500円ポッキリ!もってけドロボーってか(笑)。 アンナ:古いですよ。バナナのたたき売りにしか聞こえないですし(笑)。500円は安いですね。私の知ってるランチの中では一番安いですよ。 ヨコ子:すごいよね。しかもちゃんとおいしいの。
ヨコ子:いいね。韓国のどこ行ったの? アンナ:韓国の南の方にある晋州市です。 ヨコ子:ああ、でもうらやましい。なかなか韓国料理って自分では作れないから。 アンナ:それは、今話題のメガ盛りとかに便乗してみたんでしょうか。でも、おかゆってそんなに量は食べられないですよね。せめてビビンバとかならよかったのに。 ヨコ子:おかゆを持ち帰るって、ちょっと大変そうだしね。でも何日も煮込んだこだわりの逸品らしいから、挑戦してみて余ったら会社に持ち帰って、アンナちゃんに分け与えるワ。 アンナ:餌を与えるみたいな、言い方やめてくださいよ・・・。 ヨコ子:また、店員さんがほとんど韓国人なんだけど、やっぱり日本人とは違うなあ、と思う。 アンナ:それはツンデレではなくてクーデレですね♪まあ、日本のサービスが過剰なんじゃないかって思うこともありますよね。 ヨコ子:一方男の子はというと、遠慮がちで初々しくて、テレビで見る韓国メンズのソフトなイメージなんだよね。なんか、韓国人の男女の力関係って、気の強い女の子に、甘くて優しい彼が振り回されるイメージ。 アンナ:ああ、「猟奇的な彼女」とか「僕の彼女はサイボーグ」とか。 ヨコ子:ああ、なるほどねー。それいいね。逆よりよっぽどいいね。見た目は男らしいのに、中身はふにゃっふにゃなんてヤダヨー。 アンナ:最近の流行りは、どうやらクリーミー系男子らしいですよ。 ヨコ子:へー。(anan2月16日発売の1746号にあったな・・・) アンナ:そうです。クリーミー系男子は、ソフトな髪型で優しい笑顔だけど、中味があって、やりがいのある仕事や趣味に打ち込んでいる人。そして、話をよく聞いてくれて、女性をたてる優しさや K林(突如乱入):最近じゃロールキャベツ男子ってのもいるらしい。 ヨコ子・アンナ:なんですかそれ?っていうか、いつから聞いてたの! K林:まあ、いいじゃん。見た目は草食だけど、中身は思いっきり肉食っていう・・・ ヨコ子:まんまでスねー アンナ:個性がなくなる感じがして嫌ですよね。 ヨコ子:おもしろいけどね。
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ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol7?完熟卵で人生ムダなし?
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子 アンナ:今回はハンバーグ屋さんに行ってきました! ヨコ子:おぉ。これまた唐突な。 アンナ:ええ、たまにはズバババっと話を進めるのもいいかと。 ヨコ子:最近そんなに語ってないけどね。 アンナ:そうでしたっけ?まあまあ。 ヨコ子:狸小路7丁目、いいよねえ。 アンナ:ですよね!狸小路のなかでも私が一番好きなのが、実は7丁目です。でも、1丁目もなかなか見逃せないエリアで、パフェが美味しいメイド喫茶があってよく通ってました。 安すぎでしょ!って思いました。ハンバーグにご飯、味噌汁、コーヒー、サラダまで付いてこの値段ですから、お得ですよね? ヨコ子:ランチで500円台はうれしいよね。私も行ったことあるけど、厨房が超オープンで、すぐ目の前でパチパチハンバーグだねを叩いて作っていて、 アンナ:いや、飛んでこないですって・・・。 ヨコ子:最近、半セルフって流行ってるよねー。 アンナ:人件費節約という事情もあるのかもしれないけど、加えて自分で自由にとりにいけるというワクワク感を楽しんでもらおうというのが狙いかも。 ヨコ子:でもさ、サラダバーの前で利用の仕方が分からず アンナ:ヨコ子さん、自分で給油できないんですか・・・それなら、セルフじゃないガソリンスタンド行ってくださいよ(涙) 食べたのは、和風おろしハンバーグセット。 ヨコ子:えっ、ハンバーグも肉でしょ?! アンナ:いや、そうなんですけど!ハンバーグってミンチだし、玉ねぎとかパン粉とかが入っているから、焼肉とかステーキよりも、これぞ肉っていう感じがしないじゃないですか。だから、私の中でハンバーグは“肉”の認識として薄いんです。 ヨコ子:思いっきし肉だけどね。じゃあ焼き鶏のつくねとか、ギョーザとかもそうなんだ。 アンナ:ですね!それに熱い鉄板の上に乗っているので、徐々にハンバーグの裏面が焦げてきますがこれが、コゲマニアの私には、良い加減のコゲで幸せな気分になるんですよ? ヨコ子:コゲは体に毒ですよ?。 アンナ:いつの迷信ですか・・・。まああまりよくないかもしれませんけど、 ヨコ子:確かに、トロトロだから黄身が残念な結果になることが。
ヨコ子:えええー。せっかくの半熟を! アンナ:だって、もったいないじゃないですか!あ、半熟が良いなら、ひっくり返している時間を短めにすればいいんですよ。 ヨコ子:なるほど。って、ほんとワイルドだね、というか合理主義というか・・・。 アンナ:もちろん!やっぱり、損はしたくないですから(笑) ヨコ子:こわいわー。なんか、気をつけよう。。。 アンナ:そおんなこと言ってるから、いろんなことを逃すんじゃないですか。 |
ヨコ子とアンナのさっぽろハッケン日記Vol6?オンナの必殺メニューとは?
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ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子 アンナ:???ああ!ガラムマサラですね!スープカレー教室、楽しかったですね!仕事もそこそこに切り上げて参加した甲斐がありましたー ヨコ子:しーっ。そんな堂々と・・・そこそこって。 アンナ:いやいや、これも仕事のうちですから! ヨコ子:これだけスープカレーが一般的になっても、やっぱり家で作るのは普通のルウカレーで、スープカレーって手作りするには面倒なイメージの人って多いはずだけど、意外と簡単じゃんって驚きだったよね。 アンナ:たしかに!だって、みじん切りにした玉ねぎをレンジにかけて、鍋でクミンを炒めて、さっきの玉ねぎ入れて、水、ホールトマトを放り込んで、調味料入れて、チキンレッグを入れて2時間待てばいいんですもん。
アンナ:見せ場でしたね、みんなから「おおーっ!!」って歓声が。あと、盛り上がったのはガラムマサラづくり!ターメリックやコリアンダー、クミンなど7種類のスパイスを、自分の好みで調合してびんに詰めるの、わくわく?。 ヨコ子:あれ、結構性格出るなあと思ってみんなの作る様子見てたよ。 アンナ:だって、それだけの受講料払っているんですし。 ヨコ子:インフル流行ってるしね。 アンナ:そうです、対策はしっかりと!あとは、ダイエット効果のあるチリペッパーですね。少しダイエットも考えないと(涙)。 ヨコ子:これからは、自分に不足している効用を持つスパイス小瓶を持ち歩くのがブームになるかもしれない。ちょっと食べすぎたわー、と思ったら、懐からビン出してトントンって、オブラートかなんかに包んで、体内に取り入れるっていう。 アンナ:ちょっとちょっと!そのままでは食べられませんからっ!あくまで、スパイスとしてですよ。 ヨコ子:で、肝心の味も、スパイスがちゃんと効いてたし、お肉はやわらかかったし、ご飯がもりもり進んだよね。 アンナ:1回作っただけで、そこまで思い込むヨコ子さんはすごいと思いますけどね(笑)。 ヨコ子:参加者は女性がほとんどだったよね。3人一組になって調理をしたんだけれど、ああいうとき女同士って初対面の人と一緒に料理をするなんていう場面でも、わりと楽しくできちゃうのよねえ。 アンナ:だから、定年後に近所づきあいができない男性が多いんですかねー。 ヨコ子:ほんとだよね。北海道のスープカレー文化は確実に根付いているよねー。 アンナ:・・・その効果や、いかに!楽しみにしてますから! ヨコ子:まず特訓します。。。これから毎日食べに来て。 |