Bonkers 株式会社ボンカーズ

HOME > ブログ

カレンダー
2013年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最近のコメント
■株式会社ボンカーズ
  〒060-0061
  札幌市中央区南1条西
  8-9-1エコネットビル4F
  TEL:(011)281-5433
  FAX:(011)281-5453
  E-mail:info@bonkers.jp

アクセスマップはこちら
アンナとタカツのさっぽろハッケン日記Vol.22?敢行!トマム体験取材第2回(全3回)

アンナ/社会人のタマゴで22歳。夢と希望にあふれているらしい

タカツ/雑学好きだが薀蓄が玉にキズな1児のパパ。35歳

004.gif


16:30〜VIZスパハウスへ

spa01.JPG
Ph1/プールの全体
プールの水が、太陽の光に反射してキレイ。誰もいないのは、この写真は翌日のオープン直後に撮影したから


アンナ: VIZスパハウスにやって来ました。プールなんて一年ぶりです! ヨコ子さんは部屋でのんびりするということで、独りで!ご紹介したいと思います。
ひとり・・・さすがにちょっと寂しい・・・

 さて、気を取り直して!
VIZスパハウスの中は、入った瞬間からプールに来たぞ!という香りがします。入口を通るだけで脳みそが勝手にプール気分になりテンションが上がる!
 プールの周りには40個以上のリゾート風の白いデッキチェアが置いてあります。ここでは休憩したり、本を読んだりしている優雅なマダムを発見。
私もいつかああなりたいなぁ。
 
 時間帯によっては、子供用のアトラクションもあるみたいですね。「サイバーホイール」というビニールでできた大きなタイヤの中で、子供がプールの上を前転しながら進むという遊具で、ちゃんと係員さんもいて安心。私の身長(150?)なら今でもできるんじゃないか!?と思いましたが、さすがに自重しました。
 波の出るプールはだいたい1時間ごとに10分間波が発生するみたいです。浮き輪を付け、逆らって泳いだり、波に身を任せてみたりして楽しぃ〜。家族連れの中には親子で「キャーキャー」言っている人も居て、微笑ましい光景です。上級者には、水深の深い位置で仰向けに浮かび、寝ているかの様に波に身を任せている人も。私は途中で波酔いをしてしまい、癒しを求めてジャクジーへ。
 
 大きなプールの他にも円形のジャクジーが4ヶ所とジェットバスコテージという様々なジェットバスが集まったコーナーがあります。ジャクジーやジェットバスはプールよりも水温が高く、心地が良い温度。ジェットバスコテージは、様々なジャクジーが円形で全て繋がっており、半周すると一通り楽しめます。そこで1時間ぐらいのんびりしていると、寝ちゃいそうなほど気持ちいいです。なんだかんだで一人でも楽しめちゃいますね。ヨコ子さんもやっぱり来れば良いのに〜もったいない!
 あ、そういえば私と入れ違いでタカツさん一家も来てたんですよ。


spa02.JPG


Ph2/水着販売
ここはレンタルじゃなくて販売エリア。各種水着や遊具が揃っています


タカツ:一度来てみたかったんですよ、ここ。そう、VIZスパハウス。
中学くらいの頃、CMかなんかで見てから随分と憧れていたものでした。北海道内ではあるらしいけど、イマイチ何処なんだかピンと来ない「とまむ」っていう場所(失礼)に、やたらと未来的でカッコイイ建物の屋内プールがあって、ガラス張りの屋根からはさんさんと太陽の光が降り注ぎ、波の出るプールではビキニの若い美女たちがアハハアハハと笑いながら水遊びにいそしみ、ビーチサイドにもビキニの若い美女が寝そべりながら、マンゴーとかパイナポゥとかが刺さってるいかにも甘そうなトロピカルジュースを飲んでて...。

そんなちびまる子的な妄想で、ただただそこにある「リゾート」という言葉が持つ楽しげで豪華そうな、それでいて妖しげな大人の匂いに、「いつか絶対行ってみたい!」という強い憧れを抱いていた中2の夏...。

 前置きが長くなりましたが、そんな青春期のタカツ憧れの地、VIZスパハウスについに辿り着いたのでございます。


 いざ中へ。エントランスで受付をすると、タオル一式(バスタオルとフェイスタオル2枚)を貸してくれます。下へ降りロッカールームで着替えを済ませたら、早速プールへレッツらゴー!(死語)

 中央の大きなウェイブプールは、手前が浅瀬になっており、奥へ行くにしたがって徐々に 深くなっていくという、本当の海のような作り。たくさんの人がビーチボールで遊んだり浮き輪でプカプカしたりして遊んでいます。
でも我々一家がまず向かったのは、その横にある子供用プール。9ヶ月になる我が娘の記念すべきプールデビューです。円形の小さなプールは深さが30cmくらいでしょうか。身長70cmほどの娘が立っても余裕でした。水温は人肌よりやや冷たい程度で気持ちよく、水面にはカラフルなゴムボールがたくさん浮かんでおります。そのボールを、縁に置かれた小さなバスケットゴールへ向かって子供達が楽しげに投げ入れて遊んでおりました。うちの娘っこはまだ無理でしたが。


 トマム広報・山岸さんによると、今後は子供用プールの周りにベンチやテーブルなどを増やし、ファミリーがより快適に使えるように改善していくとのこと。嬉しい限りです。ちなみに、市販の「水遊び用オムツ」をはけば、乳幼児でもプール利用OK。現地でも「水遊びパンツ」を1枚から販売しています。

 その後「波が出ます」というアナウンスがあったので、ウェイブプールへ移動。浅瀬でちゃぷちゃぷしながら波を待っていると、何ということでしょう! 徐々に奥の方からザブンザブンと打ち寄せる波が! それも、奥から単純に一定の波が来るワケではなく、側面の壁に反射して右方向からも左方向からも、まるでうねりの様にランダムに波がやって来るではありませんか。これは楽しい!

 娘を抱っこして少しずつ深い方へ。浮かんだり流されたりしてプカプカと浮かぶ、普段にはない感覚に、娘もキャッキャキャッキャと大はしゃぎ。プールデビューにはもったいないほどの充実ぶりに、家族3人、日常を忘れて楽しみました。

 他にも、プールサイドには水温がやや高めのジャクジーがあったり、大人の肩くらいまでの深さのあるスパゾーンがあったりと内容も多彩(その辺はアンナさんのパートをご参照あれ)。水着はもちろん、浮き輪ほかの遊びアイテムもレンタルOK。そればかりか、サイズ100からの子供用水着や、ベビーマット、ベビー浮き輪などファミリー向けのレンタルも充実し、ここでも家族が手ぶらで行っても楽しめるように配慮されております。
あー楽ちん。すっかり「リゾート」に打ちのめされてしまったタカツ一家なのでした。


 それにしても、中学の頃の妄想はそれほど外れてなかったかもなぁ。
「ビキニの若い美女」は、ビキニ着たうちの娘とワンピース着たうちの嫁に変わってたけど。

トロピカルジュース飲ませてあげればよかったかなぁ。


敢行! トマム体験取材?第3回?へ To be continue...

コメントする